Setup Guide

接続
セットアップガイド

正しい手順で安全に機材を接続しよう

結論:覚えるのは3つだけ

XLR:マイク用。3ピンのやつ。

TS:ギター・ベース用。シールドとも呼ぶ。

TRS:スピーカー・ヘッドホン用。TSより線が1本多い。

最重要:ファンタム電源ONのままケーブルを抜き差ししない。これだけ守れば大丈夫。

ケーブルの種類

3種類だけ覚えればOK

XLRケーブル

用途:マイク → オーディオI/F

3ピンのコネクタ。ノイズに強い。マイクには必ずこれを使う。

TSケーブル(シールド)

用途:ギター・ベース → アンプ / オーディオI/F

プラグの黒い線が1本。ノイズを拾いやすいので、なるべく短いものを使う(3〜5mが一般的)。

TRSケーブル

用途:オーディオI/F → モニタースピーカー

プラグの黒い線が2本。ノイズに強い。

マイクの接続手順

コンデンサー / ダイナミック

コンデンサーマイク(AT2020など)

接続手順
  • ファンタム電源OFF、ゲイン最小を確認
  • XLRケーブルでマイクとI/Fを接続
  • ヘッドホン音量を下げてからファンタム電源ON
  • ゲインを徐々に上げて調整
取り外し手順
  • ゲイン最小 → ファンタム電源OFF → 数秒待つ → ケーブルを抜く

ダイナミックマイク(SM58など)

XLRケーブルで接続するだけ。ファンタム電源は不要(ONでも壊れないがOFFでOK)。

鉄則

ファンタム電源ONのままケーブルを抜き差ししない。マイクやI/Fが故障する可能性あり。

ギター・ベースの接続

2つの録音方法

DI録音(直接接続)

TSケーブル(シールド)でオーディオI/FのHi-Z / Inst入力に接続。

アンプシミュレーターで後から音作りするスタイル。宅録はこれがメイン。

アンプ録り

ギターアンプにマイク(SM57が定番)を立てて録音。

防音環境が必要だが、リアルなアンプサウンドを収録できる。

プロのTIP

DIとアンプ録りを同時に録音すると後でブレンドできて便利。迷ったらDIで録っておけば後から何でもできる。

モニタースピーカーの接続

バランス接続が基本

TRSケーブルでオーディオI/FのL/R出力とスピーカーを接続。

音量を最小にしてからスピーカーの電源ON → 徐々に音量UP。

左右の確認

YouTubeで「ステレオテスト」と検索して左右が正しいか確認。逆ならケーブルを入れ替え。

よくあるトラブル

困ったときはここをチェック

音が入らない

チェックリスト
  • ファンタム電源はONか(コンデンサーマイク)
  • ゲインは十分上がっているか
  • DAWで正しい入力を選択しているか
  • トラックは録音待機(Record Arm)状態か

ノイズが多い

ゲインを下げる / バランス接続(XLR・TRS)に変更 / 電源ケーブルと離して配線

音が遅れる(レイテンシー)

バッファサイズを128以下に / ダイレクトモニター機能を使用 / ASIO(Win)かCore Audio(Mac)を使用